肥満治療に手術は最適か

車での移動や、生活習慣の乱れ、食生活の偏りなどにより、近年日本では肥満者が増加し続け、成人男性の3人に1人は肥満であると言われています。
このままではやがて糖尿病や心臓病など、肥満により起こる合壁症、いわゆる肥満合併症を引き起こす病的肥満になってしまいます。だからと言って簡単にダイエットが出来るわけではありません。色々なダイエット方法を試したが効果がなかった、なんて方もいらっしゃる事でしょう。しかし命に関わる病的肥満は何とかしなければなりません。
そこでよく聞く肥満治療。そもそも肥満治療とは何なのでしょうか。
肥満治療の基本は、栄養療法、運動療法、内科的治療です。望ましいのは手術の要らない栄養療法と運動療法なのですが、日本人は多忙な為かこれらの方法で長期的な体重減少を維持する事はほぼ不可能です。なので、病的肥満になってしまった方には内科的治療である、「減量手術」が必要になります。
減量手術とは胃を小さくし食事摂取量を制限し、さらに腸管を短くする事で栄養吸収しを抑制する効果を追加する事も出来ます。脂肪吸引等は減量手術ではありません。自らの意志では制限できない食欲を制限出来るようになるのですから、一見楽なダイエット方法に聞こえます。しかし、減量手術はあくまでも手助けであり、術後の通院を定期的に出来ない方は必ずリバウンドをしたり、予防の為、又は再発防止の為に手術をしたのに合併症を引き起こす事になります。
最終的には先に述べた栄養療法、運動療法が必要になってくるという事です。
つまり減量手術は自力ではどうにもならない方や、内科等のサポートがあっても体重の減らない方、緊急手術の必要な方に対しての手術と言えます。肥満治療による手術は最終手段であり、誰にでも最適な手術ではない事が分かります。医師からのダイエットの後押しであり、結局のところ自分のダイエットへの固い決断、行動力が必要になるのです。

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